シンプリーキャットフードの原産国は動物愛護先進国のイギリス、このキャットフードが、高タンパクで栄養豊富であると話題です。原材料や成分が気になりますね。シンプリーキャットフードに含まれるマグネシウムの量が、尿結石に悪影響を与えるかも!?シンプリーキャットフードの成分や原産国、マグネシウム含有量についてまとめました。

シンプリーキャットフードの原材料がもたらす猫への好影響

シンプリーキャットフードには、骨抜き生サーモン(31%)・乾燥サーモン(11%)・乾燥ニシン(12%)・乾燥白身魚(6.5%)・生マス(4.65%)など、累計73%もの魚が配合されています。

魚をメインとしたタンパク源となっていますので、魚好きの猫にとってはたまらないフードです。

サーモンには、ドコサヘキサエン酸が豊富に含まれており、血液をサラサラにする効果があります。

毛艶や皮膚トラブルにお悩みの愛猫には効果的ですね。

しかも栄養価も抜群とあって、猫にも飼い主にも嬉しいポイントです。

魚のタンパク質は、肉類と比べるとアレルゲンになりにくく、肉食動物の猫にとって欠かせないタウリンも含まれており、心臓疾患や失明から猫を守ることができます。

さらに、腸の短い猫にとって消化の悪い食べ物は避けたいところです。

シンプリーキャットフードには、消化の悪いイネ科の穀類は一切使用されておらず、その代わりに、消化にも栄養的にも良いさつまいもがたっぷり使用されています。

また、愛猫の尿路結石や毛玉トラブル予防に役立つ食材として、クランベリーやさつまいも、マンナンオリゴ糖とフラクトオリゴ糖の2つのオリゴ糖が入っています。

クランベリーには、尿路結石の原因となる尿のph値を安定させる働きを持つキナ酸が含まれています。

さつまいもやオリゴ糖は食物繊維が豊富なので、猫の便の調子を良くし、お腹の調子を整えます。

そして、にんじん・ホウレンソウといった多種類の野菜、カモミール・ペパーミント・マリーゴールドといったハーブ、ミネラル・ビタミン・海藻など、とにかく人間の体にもいいものが豊富に含まれています。

もちろん、人工的な着色料や保存料、香料は使用されておらず、遺伝子組み換え食品も不使用で安心・安全のキャットフードです。

シンプリーキャットフードの危険成分!?

シンプリーキャットフードの成分を見てみると、気になる値があります。

猫にとって「カルシウム」と「マグネシウム」は必須アミノ酸。

しかし、あまり多く摂取すると、これらのミネラルが結石物質となり、尿結石になりやすくなる恐れがあります。

シンプリーキャットフードに含まれるカルシウムとマグネシウムの値は、尿路結石を考慮して作られたキャットフードにしては、その含有量が少し高いようです。

猫にとっての必須アミノ酸ですので、全くゼロのするというわけにはいきませんが、それにしても少し高めの数値、大丈夫なのでしょうか?

すでに愛猫が泌尿器疾患を患っている場合は、シンプリーキャットフードはやめておいた方がいいでしょう。

また、尿結石が心配な猫にもおすすめできません。

ただ、シンプリーキャットフードは、猫にとって必要な栄養素や必須アミノ酸などがバランス良く配合されているフードです。

結石は、尿のpHが酸性・アルカリ性に傾くことで結石化していくのですが、シンプリーキャットフードにクランベリーを含有することで、クランベリーに含まれるキナ酸が、尿のpH値を安定させています。

また、ビタミンCには利尿作用があり、pHの傾きを抑えるので結石化しにくくします。

このように、シンプリーキャットフードは、クランベリーやビタミンを入れることで、カルシウムとマグネシウムの含有量が高いというデメリットをカバーしているのです。

シンプリーキャットフードの原産国とは?

シンプリーキャットフードの原産国は、動物愛護における先進国といわれているイギリスです。

シンプリーキャットフードを製造している工場は、イギリスの中でも特に、安全マネジメントと品質・セキュリティ管理が徹底されたBRCというイギリスの小売協会の規格でAランクを取得しているものです。

BRC規格は、世界で最も広く普及している規格です。

アメリカのウォルマート社をはじめ、欧米企業が納入業者のすべてにBRC認定を求めるほど、高い基準をクリアしているのです。

シンプリーキャットフードは、猫の健康を守るため、人間と同等の食品管理を徹底しているのです。